見てきましただ。ネイサン・レインが大活躍のミュージカル映画「プロデューサーズ」
まあ、最初の数十分、主役2人(ネイサン・レイン、マシュー・ブロデリック)の 芸の競い合い、~泣いて笑っておびえて怒って失神して呆けて~ に圧倒されち まいます。2人とももてる技を余すところなく出し尽くしている、ちゅう感じ。 マシュー・ブロデリック、久しぶり見ました。さすがに少しふけたですなあ。 おらの先輩に体型が似てますだ。それで映画の間じゅう、先輩が歌って 踊っているように見えちまって。。。(笑) ついさっき、先輩を見かけたので、また爆笑しそうになっちまいました。 ブラックユーモア満載で、ヘタすると非難を浴びかねない内容があれだけ小気味良く 感じちまう、ってのは監督、脚本が偉大だからなのかねえ? ヒトラーをあれだけお笑いにしちまうのがすごいですだ。 (ヒトラーと第三帝国の起こした事実が事実なだけに、見ているほうが そんなにお笑いにしちまって大丈夫なのか?!と思っちまうところが。。。^_^;) ストーリーもさりながら、登場してくるキャラクター自体が強烈で 登場しただけで、ぶふっ!と笑いたくなるインパクトですだ。 舞台スタッフとして登場してくるのは、も、もしや、懐かしの 「ヴィレッジピープル」?! 家に帰って、パンフレットを読んでいたら、ブロードウェイ版ピーコ(?!)の カルメンを演じているのは、「デスパレートな妻たち」でちょっと変な 薬剤師を演じていた俳優さんであることを知りましただ。 え゛?!?!?! 薬剤師さんあんなに地味だったのに。。。同じ人?! とにかく劇場が明るくなるまでお楽しみが満載の映画ですだ。 ところでこの映画の前に「ピンクパンサー」の予告編がありましただ。 予告編だけで椅子から転げ落ちそうなほど笑っちまったおら。 腹筋鍛えて鑑賞に備えようと思っておりますだ。^_^
by rangerstrider
| 2006-04-12 14:09
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