おっかさんの「お休みなら、午後からどこかへ出かけましょうよ」の声を
振り切って、自分ひとりの休日を過ごすことを選択したおら。 実は買ったままかごにいれっぱなしのにんじんとじゃがいもと冷蔵庫内に置かれたまま になっている鶏のささみが気になっている、、、、、とは言い出しにくく。。。 にんじんは千切りにして冷凍庫へ。ささみもさっとゆでて冷まして冷凍室へ。 これでいつでも使いたいときに使える頼れる食材になりますだ。 じゃがいもは、ちょっと気取って「ビシソワース」にしますだ。もっとも本格的なレシピを 知っているわけではなく、以前パンプキンスープの作り方をテレビ番組で知ってから かぼちゃをじゃがに変えただけの自己流びしそわーすですだ。 たまねぎはみじん切りに、じゃがいもは火が通りやすいように細かく切りますだ。 たまねぎがドライアイ気味のおらの目を程よく刺激してくれます。 「程よく」ちゅうのは適切な言い方ではねえですだ。痛いですだ。気づくと「涙そうそう」を 口ずさみながらたまねぎをみじん切りにしているおらがいました。 じゃがとたまねぎを鍋にいれ、ひたひたよりやや多めの水でしばらく煮ます。 初めての家庭科で習った粉ふき芋の要領ですだ。じゃがが水分を含んでかたちをくずし てきたらマッシュポテトを作るようにへらでつぶしてゆきます。おらは漉し器なんて 高尚なものはもってねえのでひたすら腕力と味噌漉し器でつぶしてゆきますだ。 、、、、、、、、あれっ?スープの素が見当たらねえですだ。どうやら切らしてしまった ようですだ。むむむ、ここはかつおだしの素で代用してみますだ。 牛乳を加え(おらはいつも200ccのパック一個分)塩コショウで味を調えておしまい、 ですだが、どうもかつおだしの素が固形スープほどのしっかりした味を出してくれない ちゅうか、おらが魚臭くなるのを恐れて控えめにいれたものでいささか控えめな薄味に 仕上がっておりますだ。 途中から和風に路線変更しちまったのなら、このまま味噌で味付けして和風を 貫いちまえばいいこってすだ! さっそく試してみますだ。お、なかなかいけるかも(←これを手前ミソという) 料理というのは人を柔軟にさせるようですだ。
by rangerstrider
| 2005-08-29 14:34
| ぱくぱくもぐもぐ
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